瓦は耐久性が高いはずなのになぜ雨漏りするの?その2


 
前回は瓦屋根でも雨漏りしてしまう原因をお話ししました。

 

今回は、瓦屋根のメンテナンスについてお話します。

 

瓦屋根の雨漏りのメンテナンスは、以下のように行います。

 

・瓦が欠けている

瓦に欠けがある程度でしたら、補修で修繕可能です。

 

・瓦がずれている

瓦がずれている場合は、瓦を元通りにして

上手く馴染まない場合がございますので、

葺き替えになってしまう場合が大半です。

 

部分的な葺き替えでもよろしいですが、

色が変わってしまい目立ってしまいます。

 

色の違いが好ましくない場合は、

全面葺き替えをオススメします。

 

・瓦屋根全体の防水が効いていない

瓦屋根下地の防水能力が弱っている場合は、

瓦全部の葺き直しを行わなければなりません。

 

また、長い間瓦のずれや欠けにより下地の

ルーフィングがむき出しになった状態が続いていると、

ルーフィングの防水効果が欠けてしまいます。

 

その場合は、ルーフィングと瓦の全面葺き直しになります。

 

ルーフィング自体は高くない材料ですので、

全部敷き直しても高額にはなりませんので、

瓦の全面葺き直しの際はルーフィングの敷き直しもオススメします。

 

このように、瓦自体が頑丈で良い材料であっても、

それ以外の要因で雨漏りを発生させてしまう事があります。

 

瓦自体は頑丈で長持ちする材料ですので、

定期的な点検で瓦の状態をチェックする事をオススメします。

 

瓦は、維持次第で、とても長く使う事が出来る優良な材料です。